ブログ

おおともチーズ工房スタッフによる日々の様子や業務内容などのお話を不定期ではありますが、ご紹介させていただくブログです。
限定商品などのお知らせはこちらでお知らせしておりますので、是非チェックしてみてください!

春のチーズ、仕込みます その2

みなさんこんにちは。
昨日のブログの続きです。
昨日採ってきた行者ニンニクを、まずは根本と葉の部分を切り落としていきます。
その後十分に洗浄しながら、茎の硬い部分を丁寧に取り除きます。

ここまでが昨日の作業です。

 

本日はここから。

十分に殺菌した後、行者ニンニクの香りを失わないように、チーズの型詰め直前でザクザクと切っていきます。

 

全部切り終わると、工房内に野生の香りが。。。

 

ここで型詰め直前のチーズに混ぜ込んでいきます。

その姿はネギと豆腐の味噌汁に似てるような。

 

これで型詰め完了!!

この後の工程は、夜になったらチーズをじっくり塩漬けし、後日熟成庫でじーっと熟成させます。

その後様々な検査を経て、みなさまの元にお届けすることができます。

 

熟成期間は60日ですので、みなさまにご紹介できるのは、2020年7月3日なります。

弊社ホームページ内、オンラインショップより販売ができるよう準備させていただきますので、ぜひ「ここでしか作れない北海道浜中町のチーズ」を試してみませんでしょうか。

 

ちなみに商品名は「キトピロ」って言います。キトピロとはアイヌ語で行者ニンニクと言われているとのこと。

昔、お師匠さんが作っていたチーズで、「私もキトピロって名前をつけたいのですが、いいでしょうか?」と聞いたところ、快く承諾された思い出のチーズです。

 

では今回は行者ニンニク入りチーズ「キトピロ」についてでした。

ブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

春のチーズ、仕込みます

みなさん、こんにちは。

北海道浜中町は雪も溶け、ようやく春の訪れを感じられる今日この頃です。

今年の春は新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、物産展はすべてキャンセルになり、スタッフも浜中町におります。

普段はこの時期道外に出向いているスタッフですが、浜中町にいるということは。。。 そう、山菜採りができるではありませんか。

実は工房から200m歩くと沢があり、行者ニンニクが自生しているポイントがありまして、それを原材料にしたチーズを以前作っていた時期がありました。

牧場があり、その牧場の近くの沢に自生している行者ニンニクを使った、まさにこの土地ならではの季節限定チーズとして、コアなお客様にも応援していただいていたチーズなのです。

様々なイベント等の自粛という環境の中、偶然にも今年仕込むことができます。

そんな訳で、先ほどもう一人のスタッフと距離をとって沢に行ってきました!

仕込みは明日行います。

美味しいチーズできますように。

目に見えない敵…

北海道は今、深刻な状況が続いておりますが、しっかり予防をしてこれ以上の感染者を出さぬよう、みんなで協力し合って乗り越えたいと思います。目に見えない小さな小さな敵!負けないぞ~!!

新年のご挨拶

2020年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になり

ありがとうございました!!

本年も、工場スタッフ・物産展スタッフ一丸となり

食卓へ、ギフトとして

皆様のもとへおおともチーズをお届けしたいと思います。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

1月からさっそく北海道物産展へ出店しておりますので、

あわせて物産展情報バナーもご覧くださいませ。

 

年末のご挨拶

弊社では、年に2回の懇親会を行っています。今年は、関係企業者様、お世話になっているエンジニアさんたちとのボーリング大会と食事会を行いました。ボーリング大会では、本気の戦いが繰り広げられました。食事会では、関係者様の中で入籍されたカップルがいたため、サプライズの特大ケーキが登場!とても爽やかな懇親会でした!

さあ今年も残りわずかとなりましたね!

本年も、ご愛顧誠にありがとうございました!!

皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします!