おおともチーズ工房とは
おおともチーズ工房は、酪農王国である北海道の中でも、気候・風土に恵まれた土地である浜中町にあります。 愛情込めて育てた牛の新鮮な牛乳を使い、一人でも多くの方々に「おいしい」をお届けしたく、チーズやヨーグルトなどの乳製品やピザなどの作っております。気候や風土に合った商品づくりを心掛けております。
安心・安全への追及
皆様の口に運ばれる商品を、安心して食べていただけるように、私たちは一切の妥協を許しません。 おおともチーズ工房で加工される製品に使用している原乳は、同敷地内の大友牧場の牛乳を100%使用し、原料の殺菌、加工、保存(熟成)、運搬の徹底した管理に努めております。

施設のご紹介
大友牧場のご紹介
大友牧場の歴史は、1929年から始まり、1934年に乳牛1頭からスタートしました。冷涼な気候を生かし、様々な創意工夫の飼育方法で、安心でおいしい牛乳の生産をしております。
土づくりからのこだわり
大友牧場の特徴として、『健康第一の考え方(栄養価の高い粗飼料を食べさせること、よく運動させること)』、『EM菌を使った牧場経営(※)』、『堆肥を再利用の循環型農業』を行っております。
「健康なミルクは健康な牛から」「健康な牛は健康な草から」「健康な草は健康な土から」の考えから、土づくりに対するこだわりは、農学博士である、Drエリック河辺氏に指導を受け、牧草地に不足しているミネラルを分析し、それをバランスよく散布することによりバクテリアを大切にし、生きた土づくりをしています。ミネラルバランスの取れた土からは良質な牧草が育まれます。
※EM菌…(有用微生物群)

放牧を中心とした
ストレスフリーな飼育
放牧をすることにより、牛の基礎体力を上げると共に、ストレスを減らすことができます。 良質なミルクは健康な牛からという想いのもと、大友牧場では放牧を中心とした飼育を心がけています。 ホルスタインは高温多湿が大の苦手。浜中町は冷涼で湿度も高くなく過ごしやすい土地柄、牛たちにもストレスがかかりにくい環境となっております。
